Cheese magazine チーズマガジン
もっとおいしく!チーズの上手な保存方法
食べかけのチーズ、気が付くと冷蔵庫の片隅で味や見た目が残念な状態になっていることはありませんか?ナチュラルチーズは保存のひと手間でより良い状態にキープすることができます。今回のチーズマガジンは、チーズの上手な保存方法をご説明します。
ハードタイプ「チェダーチーズ」の紹介
ハンバーガーやサンドウィッチの定番として親しまれているチェダーチーズは世界の多くの地域で愛されていますが、イギリスの南西部に位置するサマーセット州が発祥地です。
チーズと発酵食品のマリアージュ
チーズ、納豆、みそやしょうゆなど、私たちの食生活にはなくてはならない発酵食品。単品よりも、発酵食品同士を組み合わせて食べるとおいしさも栄養もアップすることをご存知ですか?今回のチーズマガジンは、チーズと発酵食品のマリアージュをご紹介します。
おすすめのチーズナイフ・器具3選
調理用ナイフにも肉用や魚用、果物用があるように、チーズ用ナイフや、用途別に作られたチーズの器具があります。 中には、特定のチーズを切るためだけに作られたものなど種類はさまざま。 今回のチーズマガジンでは、そのなかでもあると便利なチーズのナイフと器具を3つご紹介いたします。
青カビタイプ第二弾 フランス産「ロックフォール」の紹介
自然の中の偶然が生んだチーズの最高傑作「ロックフォール」 ロックフォールはフランスを代表する青カビチーズで、その歴史は古く誕生は2000年以上前に遡ります。
キッシュとチーズのはなし
ブランチなどの軽食だけではなくメイン料理やホームパーティー、ワインのおつまみとしても人気のキッシュ。味の決め手は、なんといってもコクと旨みたっぷりのチーズです。チーズが入ることで、キッシュの風味に奥行きがうまれます。今回のチーズマガジンは、キッシュのお話とキッシュにおすすめのチーズについてご紹介します。
マスカルポーネをよりおいしく食べる6つの方法
生クリームのようなリッチな風味となめらかさが特徴のマスカルポーネ。ケーキ作りに使ったはいいけど残りを使いきれずダメにしてしまった・・・なんてことはありませんか?今回のチーズマガジンはマスカルポーネをカンタンにおいしく食べる方法をご紹介します。
イタリアチーズの王様「パルミジャーノ・レッジャーノ」の基礎知識と美味しい食べ方
今回は、イタリアチーズの王様と称されるハードチーズの「パルミジャーノ・レッジャーノ」をご紹介します。イタリアを代表する超硬質チーズの最高峰であるパルミジャーノ・レッジャーノの歴史は古く、9世紀以上続く伝統を守ってつくられています。産地はイタリア北部のエミリア・ロマーニャ州を中心とした限られた地域で、原料となる牛乳も同じ限定地域内で搾乳されたものと決められているんです。
シュレッドチーズ(とろけるミックスチーズ)の上手な冷凍保存法
シュレッドチーズ(とろけるミックスチーズ)の封を切って、冷蔵庫で保管していたら知らない間にカビが生えて食べられなくなってしまった…なんてことはありませんか?シュレッドチーズ、実は意外とカビが生えやすい商品なんです。そこで、今回のチーズマガジンはシュレッドチーズのおすすめ保管法をご紹介します。
パリのデパ地下 チーズ売場に行ってみました
フランスに研修へ行った際、空き時間を利用して研修チームのメンバーとパリの有名百貨店、ギャルリーラファイエットへチーズ売場を見に行きました。百貨店は品ぞろえが豊富なので限られた時間で効率よくチーズを探したい方におすすめ!今回のチーズマガジンは、パリのデパ地下チーズ売場の様子をお伝えいたします。
青カビタイプの基礎知識とイタリア産「ゴルゴンゾーラ」の紹介
青カビタイプは、チーズ組織の中で青カビを生育させ、内部から熟成が進むタイプで「ブルーチーズ」ともいいます。味は濃厚でパンチのきいた風味で、塩味が強めなのが特徴です。今回は青カビタイプの紹介第一弾としてイタリア産「ゴルゴンゾーラ」をご紹介します。
チーズプラトー(チーズの盛り合わせ)の作り方
ホームパーティーの予定があったら、チーズプラトー(チーズの盛り合わせ)作りに挑戦してみませんか?チーズプラトーがあるだけで、パーティーシーンを華やかでリッチな印象にして、お酒も進み会話も弾むことうけあいです。
EU GIチーズフェスティバルレポート
GIとは、農林水産物・食品等で産品の産地を特定でき、品質などの確立した特性が当該産地と結びついていることを特定できる名称の表示の事を言います。2018年9月29日、新しいチーズのイベント、EU GIチーズフェスティバルが誕生しました。今回はその様子をレポートいたします。
冬に大活躍するハードタイプ「エメンタールチーズ」のご紹介
今回は、冬に大活躍するハードタイプの「エメンタールチーズ」をご紹介します。スイスを代表するチーズのひとつであるエメンタールチーズは、スイスのベルン州にあるエメンタール渓谷でつくられていたことが名前の由来になっています。
個性派チーズをもっとおいしく食べる方法(シェーブルタイプ、ウォッシュタイプ編)
個性派チーズの中でも風味や香りの特徴が特に際立っている「通好み」タイプの食べ方をご紹介します。「通好み」と聞いただけでハードルが高そうですが、食べるときのコツや、好相性の食材を知っているだけでたいていのチーズはもっと食べやすくおいしくなります。
セミハード・ハードタイプの基礎知識とゴーダチーズのご紹介
セミハードタイプとは、チーズをつくる工程の中でプレスして水分を少なくした比較的硬いチーズのことをいいます。保存性が高く、クセも無く食べやすいので、初心者にもおすすめです。今回は、セミハード・ハードタイプの基礎知識と代表格である「ゴーダチーズ」をご紹介します。
個性派チーズをもっとおいしく食べる方法(青カビ、白カビ、ハードタイプ編)
チーズには様々な種類があります。中には味が独特なものや、熟成の進み具合によって塩味や香りが強くなるものがあるため、その個性的な風味に苦手意識を持ってしまうことがあります。そんな時、ちょっとした食べ方のコツや相性の良い食材との組み合わせを知っていると味わいの幅が広がり、新たなおいしさを楽しむことが出来ます。強烈な味に懲りてもう食べないなんてもったいない!個性的なチーズの風味を変身させる方法を2回にわたってご紹介します。奥深いチーズの世界を味わい尽くしましょう。
ウォッシュタイプの基礎知識と美味しい食べ方
外皮を塩水や酒で洗いながら熟成させるチーズを「ウォッシュタイプ」といいます。洗う材料によっても風味や味に変化が出るので、個性的なチーズに仕上がるのです。匂いが強いのは表面だけで、中身は比較的マイルドでまろやかな風味で食べやすいので、匂いが苦手で食べていなかった方にも一度挑戦していただきたいチーズです。
モッツァレラチーズ製造実習レポート
ミルキーな味わいともちもちとした弾力、そして加熱した時の糸引きの良さが魅力のチーズ、モッツァレラ。この不思議な食感は、どのように生み出されるかご存知ですか?
シェーブルタイプチーズの基礎知識と美味しい食べ方
「シェーブル」とはフランス語で「山羊」のことを言います。山羊のミルクでつくられたチーズをシェーブルタイプとして分類しており、熟成させないフレッシュのものから白カビ等をつけて熟成させるものまであります。
生産部Tが行く!フランスCF&Rチーズ学校研修レポート【後編】
チーズ学校研修レポートの後編です。前編に続き、チーズ学校でのカマンベール製造実習とパリのチーズ市場見学(後編)をご紹介します。
生産部Tが行く!フランスCF&Rチーズ学校研修レポート【前編】
チャーム・ド・フランスブリーの製造メーカー、CF&Rが主催するチーズ学校に生産部所属のTが参加しました。座学、製造体験など学ぶこと満載の2日間の他、チーズ市場、物流倉庫もレポートします。
フレッシュ(非熟成)タイプの主な種類と美味しい食べ方
フレッシュタイプとは熟成させないチーズのことをいいます。乳に乳酸菌や酵素を加えて固め、水分(ホエー)をとると白い固まりができます。これがフレッシュチーズです。他のチーズに比べると水分が多く、やわらかいのが特徴で、やさしい口当たりとほどよい酸味が楽しめるチーズが多いです。クセが無いので、そのまま食べるのはもちろん、料理やお菓子の材料として使われています。
ヨーロッパ出張レポート【後編】
お待たせしました!ヨーロッパ出張レポート後編です。前編ではSIAL国際食品見本市を中心にフランス・パリのマーケット事情などをお伝えしました。今回はイタリア編です。フランスよりも日程は短かめですが、ゴルゴンゾーラの工場見学やミラノのマーケット事情など盛りだくさんでお届けします。
ヨーロッパ出張レポート【前編】
先月、フランス・パリで開催されたヨーロッパ最大級の国際食品見本市、SIALを見学してきました。世界各国のチーズが数多く展示されていましたので、その様子をレポートしたいと思います。その他フランス、イタリアの最新チーズマーケット事情やチーズ工場等、私たちの見てきたものをほんの一部ですがお届けいたします。
白カビタイプの熟成による風味の変化、あなた好みの食べ頃は?
白カビタイプは、表面が白いカビで覆われており、その表面の白カビにより外側から中心に向かって熟成が進むチーズです。クリーミーでマイルドな口あたりで、それほどクセがなく食べやすいものが多いため、チーズ入門編として最適です。生きている白カビの力で日々変わっていく風味を味わい、比較するのも楽しいですよ。